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 1月30日、谷戸はこういう夕焼けだった。
 その後、地面が白くなるほどの雪降り。暦上は立春まで大寒である。

 ワタナベさんから、「宮谷一彦」では?熱心に読んだ劇画家です。
 という書き込みをいただいた。そうです、宮谷和彦ではなく宮谷一彦
 です。
 『1968文化論』の平沢剛による「はじめに」では、和彦となっており、
 四方田の本文は一彦となっている。
 ワタナベさん、ありがとう。 

 原將人の名前もでたが、今朝の日経のコラムに、「初国知所之天皇」
 8脆如34年ぶりに上映、という記事が掲載された。
 いわずとしれた、原將人による日記&ロードムービーだが、20代で観
 たときは、何度居眠りをしても終わらないので、閉口した記憶がある。
 それでも上映7時間の間に、時おりハッとする映像が流れた。
 おれは、その頃、『映画批評』に載った原將人の論文を、赤鉛筆で傍
 線を引きながら読むという、変な男だった。
 去年、なにかの機会に原將人さんと飲んだが、高校生で高い評価を
 ほしいままにし、将来を嘱望されていた青年映画監督は、単なる貧
 相なおっさんになっていた。

 もう一人、黒ダライ児といえば、彼の著書、『肉体のアナーキズム 19
 60年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』(グラムブック
 ス/2010)は、昨年のおれにとっての収穫(?)の一冊であったが、著
 者略歴をみると、1961年東京生まれ。福岡在住。戦後日本前衛美術
 研究家、となっており、よく来歴がわからなかった。
 『肉体のアナーキズム』のなかでも一章を割いて扱われている「集団
 蜘蛛」を知ったのは、2009年3月に刊行された『thinking on the
 borderland』という冊子でだった。
 これは、北九州の花田伸一さん、谷口幹也さんなどが、「集団蜘蛛」を
 再発掘・再評価しようという活動の貴重な報告書でもあるのだが、その
 なかに、黒田雷児さん(福岡アジア美術館学芸課長)、という行があり、
 この人に間違いないだろう。
  
 

 1968-1
| - | comments(2) | trackbacks(2) |
返信、ありがとうございます。
去年、友人に誘われ、原監督のライブへ。
『自己表出史』も上映され、実に久しぶりに観ました。
加齢によるせいか、今では忘れてしまいましたが、観ている間は集中できた次第です。
ゲストは早川義夫氏。
『サルビアの花』が歌われたのですが、わたしは、「う、うまいなあ」と感じ入りました。
| ワタナベ | 2011/02/01 11:26 PM |
黒田さん渾身の作と言うところでしょうか。以前助成金をもらうことができたので、思う存分仕事が出来ると聞いたのがもう10年ほど前なので、長い時間をかけたのだと思います。針生さんも亡くなられたし、ひとつの時代が終わりましたね。
| 森 | 2011/02/02 7:47 PM |









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art talk session vol.3  森山安英 −日常への抵抗 −
thinking on the borderland art talk session vol.3  森山安英 −日常への抵抗 − ◆ 日 時 : 2008年3月23日(Sun) PM 3:00〜5:30 ◆ 会 場 : GALLERY SOAP 北九州市小倉北区鍛冶町1-8-23 http://g-soap.jp/ ◆ トークゲスト : 麻生晴一郎(フリーライター
| thinking on the borderland | 2011/02/02 11:14 AM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2011/02/06 2:16 AM |

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