
北九州・小倉は20度を越す温度で、コートもいらないくらいの温かさだ。
立松和平、死す。おれはまったくの無縁であったが、おれの周囲には、立松和平と親しい人
が多い。62歳だったという。
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2010.02.10 Wednesday
![]() 北九州・小倉は20度を越す温度で、コートもいらないくらいの温かさだ。 立松和平、死す。おれはまったくの無縁であったが、おれの周囲には、立松和平と親しい人 が多い。62歳だったという。 かり
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2010.02.09 Tuesday
誰でも一度は人生を終わらなくてはならない。 空の青み、二月…
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2010.02.08 Monday
![]() 野沢温泉・住吉屋の前の、このような風光。 未知の方からメールをいただいた。未知といっても、たぶん、名刺を交換して、 おれが覚えていないだけだと思うのだが。 あなたが書かれている、感傷的で長大な日記はやがて「物語」として立ち上 がってくるでしょう。わたしは読み続けています。 これはなんでしょう。ま、お世辞でしょうし、さすがに、こんな「ホメ殺し」の言葉 に舞い上がったりする年齢ではない。 でも、うれしい。 村上春樹の『1Q84 Book3』は、2010年4月16日発売予定です、というメー ルがきた。このようなメールは、どういうリストに基づいて送られているのだろう か。 おれは、村上春樹のフアンですなどと表白したこともいないし。 忘れてしまうので、記しておこうと思う。昨日、横浜での会議が終わって地下鉄 に乗り、みなとみらい駅に向かった。みなとみらい駅のホームに電車はさしかか り、ホームにいる人が判別できるような速度になったとき、おれは、ホームに室 伏鴻がいるのをみた。 見間違いかと思い、降りたホームから、出ていく電車のなかを探すとやはり室伏 鴻が乗っていた。 すぐに、携帯に連絡をとったが、つながらなかった。 立春も過ぎて、久しぶりに、今日は豆腐を買いに出ただけだった。 午前中、陽光があふれるほどに射し込んで、縁側はサンルームのようだった。 陽の光のなかで、猫のように丸くなって寝ていると、なんだか切なくなった。 光があまりにも清らかで、すがりつきたくなるような明るさであった。 おれは、確かにここにいた-2
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2010.02.07 Sunday
ビルジングの壁ガラスに雲が写って、向こうの空が透けてみえるような錯覚を した@横浜。 久しぶりに役所系の固い(つまらない)会議をやりすごして、近藤ちはると合流 して「束芋展」をみにいった。一度みているので、ちょっと気になったところの確 認というような意味で10分ほど。 常設展の米田知子の写真がイイ。もちろん、石内都の「横須賀ストーリー」は いい。 野毛まで歩いてF.Fへ。車橋で森田・ナスターシャ夫妻と合流、開店早々の 「車橋モツ屋」へ。 乾杯をした早々、オヤジに叱られる。声がデカイというのだ。そりゃ酒が入ると おのずから声もでかくなろうというもの。神楽坂の伊勢藤ならわかりますよ。お れだって神妙に飲みますよ、これでも空気を読むタイプなんだから。 寿のすぐそばのモツ焼き屋で、声をひそめて行儀よく飲めというのか。おれは 二度とあそこの敷居はまたがないことを、ここに断言す。 大きな声を出してゆっくり飲みたいので日ノ出町の「栄屋」へ。なんという名店。 2月3日、鈴木常吉さんにコメントを書き込んでいただいた。 不健全な行いを繰り返すことが、私には唯一の健全になる道だと何処か で思ってるんですだから、ほんに、馬鹿丸出しです。 同じく、馬鹿丸出しのおれは、実は「歌詞」を書き終えているのだが、鈴木常吉 さんに、どうやって渡せばいいのか悩んでいる。 ライブにいって、手渡す機会をつくろうと考えてはいるのだが。 2月1日に漬けこんだキムチを味みする。うんまい。2〜3週間後が楽しみだ。 もう、二度と行くもんか
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2010.02.07 Sunday
![]() 横須賀・銀次。「銀次」という店名、このトッポさ。 信州から戻り、夜は横須賀・銀次へ。満員であったがねばっていると、テーブルの 客が立ってくれる。 銀次でカキ酢などを食いながら、温燗を飲んでいると、今日の午後までいた野沢 温泉のことが、もう遠いことのように思えてくるのだった。 とはいえ、昔風の飲み屋である銀次の騒がしいなかにいても、写真のことなども 考えていて、場所は移動しても、思いは野沢温泉から長野へ、長野から東京へと 引きずり続けているのだった。 例えば、優れた写真と、どうでもいい写真という分け方があるとする。あるいは、広 く販売可能な写真と、家族、知人、恋人など周囲の人に見せるだけで、まぁ、買う 人はいない写真というふうに二分することができるとする。 しかし、どう考えてみても売れる写真はパブリックな写真で、自分の身の回りにだ けでみられる写真は私的な写真というふうに二分することはできないと思う。 大きなカメラ(by10とか)を維持しながら撮影ができる条件にある人(写真家)は小 説(大説)家であり、それ以外の人は、いま日本では落ち目の「私小説」になぞらえ て、私写真家とでもいうのだろうか。 おれ自身のことを考えてみると、どう考えてみても「売れる写真」だとは思えないし、 極めて私的な欲求に基づいて撮っている(無駄)写真であるから、おれなどは、(無 駄)私写真家とでもいうのだろうか。 売れる「写真家」と「(無駄)私写真家」との径庭は、いかばかりのものであろうか、 と温泉に浸かりながらいろいろ思ったことなどを、思い起こすのだ。 横須賀・銀次にて
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2010.02.05 Friday
凍てる花実(すべては花)。 昨日、午後、クワハウスにいったら、顔見知りの飲み屋のおにいちゃんに あってしまい、ついついお店に拉致されて、宿の食事をとれなかっただけ ではなく、旅先でひどく酩酊するというありさまになった。 10時頃、宿に帰ってテレビをつけると、なんと、朝青龍が引退という騒ぎ になっていた。 まぁ、いろいろあるでしょうが、尋常ではない巨大な体躯、容貌魁偉、そ の破壊性、大食い等に、われわれは神性や聖性を見出してきたのであっ て、家のローンのことばかりを考えているようなやつが、相撲取では情け なくはないか。 蕎麦屋で古い朝日新聞(2日)をめくっていたら、スポーツ評論家の玉木 正之が、浅川マキのことを書いていた。 いろんな人が彼女の追悼文を書いているが、これが一番かも。 一人の歌手が亡くなった。名前は浅川マキ。彼女のことを話そうとす ると、おそらく誰もが、“自分史”の一部を話すことになる。 まる3日いた野沢温泉をでて、いま、長野からの新幹線のなかで書いてい るが、朝日新聞に朝青龍の引退に関する、サッカーの岡田監督のコメント が掲載されている。 みんな、「聖人君子」じゃなきゃいけないのかな……。 野沢温泉にて
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2010.02.05 Friday
![]() 氷柱(つらら)。つららとは儚いものだ。 宿に入ると、なにもすることがないことは、昨日も書いた。 仕方がないので本を読むが、すぐに飽きて、テレビをみてしまう。おれのうちにはテレビが ないものだから、最初は珍しく面白くて仕方がない。 長野県庁にノラ犬が入り込み、大捕り物があったとか、白馬村から6人の冬季オリンピッ ク選手が出場するとか、冷え性と低体温は違うとか。 一人で大笑いしたのは、何度いっても酒癖の悪さが治らない朝青龍に、誰が言い聞かせ ると改心するかというアンケート(?)に、貴乃花部屋に入れなおすというのはわかるとして も、瀬戸内寂聴とか王貞治とかジンギス・ハンとかが挙がったことだ。まだまだ日本は大 丈夫である。 しかし、相撲は国技だなどと祭り上げられる、容貌魁偉、巨躯、大食の男たちもつらいもの があるだろう。この国のどこに品格などあるものか。 おれは朝青龍に一定のシンパシーを持ち続けている。何度反省を繰り返しても、おれは酒 を絶つことができないだろう。 おれは、朝青龍は酒を飲んでいるのではないのだと思う。何を飲んでいるのかって?それ はいうまでもない、哀しみを飲みほしているのだ。 そのテレビも、一時間もみると 飽きてしまい、雪の中を、忘れていた郵便物を投函するつ いでに雑誌『ブルータス』を買いに町に出た。 おれは野沢温泉村のどこになにがあるかはだいたいわかっている。野沢は一時間も歩くと 村を一周できる、落ち着いた温泉町だ。おれのとっての「美しき村」なのだ。 ブルータスは、「ほぼ日」との共同編集で「吉本隆明」が特集されていることを新聞でみた。 しかし、ブルータスのような、大衆消費社会に迎合した低俗な雑誌は置いていなかった、 エロ本はあったけれど。 雪の降る町を…
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2010.02.04 Thursday
おれは残念ながらグルメでもグルマンでもないが、食卓には毎夕の食事の内容一覧が記
雪降りしきる 信州へー3
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2010.02.04 Thursday
企業研修も参加者全員で昼飯をたべ終了。おれはこの企業と何の関係もないが、 信州へ−2
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2010.02.03 Wednesday
信州へ−1
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